パル
1987年4月に発売された、メットイン・スクーター。 空冷・2サイクル・単気筒エンジンを採用。 軽量でコンパクトなボディで、タクトフルマークに続き、メットイン・スクーターの第2弾として開発された。始動方式で、セルフ・キック併用式とキック式の2種類がある。 セルフ付のものは、エンジンを停止した際に自動的に燃料をカットするオートコックや軽量でコンパクトなメンテナンスフリーバッテリーを採用し、より扱いやすくなっている。 キック式のものは、バッテリーを装着していない。 スクーターのさきがけとなった「ロードパル」のイメージを受け継いだ名前を持つ、扱いやすく使い勝手のよい車種である。
ビア
1997年7月にイタリアから輸入し発売された、ヨーロピアン・スクーター。 空冷・2サイクル・単気筒エンジンを採用し、無段変速式のVマチックを組み合わせている。 イタリアホンダで生産、輸入されたモデルで、ヨーロッパでは「ホンダスカイ」という名前で売られている。 シートとホイールに配色されたオレンジと車体のブルーの組み合わせは、ファッショナブルなヨーロッパイメージである。 足回りとして、前後輪に16インチの軽量なアルミ製キャストホイールを採用し、フロントブレーキに油圧式ディスクを、リアブレーキには機械式のリーディング・トレーリングを装備している。 また、盗難抑止機能として、ハンドルロックやセキュリティフックも装着している。 ファッショナブルで若者を中心に人気のある車種である。
プレスカブ50
1988年2月に発売された、業務用ビジネスバイク。 空冷・4サイクル・OHC・単気筒エンジンを採用。 1989年10月のモデルチェンジでは、早朝などの集配業務の使い勝手を考慮し、メインヘッドライトをフロントバスケット前部に装着した。 あわせて、サブヘッドライトをハンドル中央部に配置し、大型フロントバスケットも標準装備した。 その後2007年でのモデルチェンジで、電子制御燃料噴射システム(PGM-FI)を新搭載。 また、エキゾーストパイプ内にはキャタライザーを装備し、平成18年国内二輪車排出ガス規制に適合させている。 新聞などの配達に便利な業務用として、すぐれた積載性と耐久性を兼ね備えた車種である。
プレスカブ50 デラックス
1988年2月に発売された、業務用ビジネスバイク。 空冷・4サイクル・OHC・単気筒エンジンを採用。 1989年10月のモデルチェンジでは、早朝などの集配業務の使い勝手を考慮し、メインヘッドライトをフロントバスケット前部に装着した。 デラックスタイプでは、グリップラバー内蔵式として標準装備されている、早朝や冷寒時に便利なグリップヒーターの出力が変更された。 その後2007年でのモデルチェンジで、電子制御燃料噴射システム(PGM-FI)を新搭載。 また、エキゾーストパイプ内にはキャタライザーを装備し、平成18年国内二輪車排出ガス規制に適合させている。 新聞などの配達に便利な業務用として、すぐれた積載性と耐久性を兼ね備えたロングセラーモデルである。
ブロード50
1995年1月に発売された、スクーター。 空冷・2サイクル・単気筒エンジンを採用し、ワイドレシオのVマチック(無段変速)を組み合わせている。振動が少なく静寂な乗り心地を実現した。 低くゆったりとしたシート、フロントには12インチの大径ホイールで、安定感のある走行が楽しめる。 機能面でも、風やほこりを防ぐのに効果的なボディ一体式の大型ウインド・スクリーンを装備。 また、シート下には、厚さ100ミリ×長さ700ミリまでのものが収納できる大容量36リットルの広いトランクスペースを設置しており、テニスラケットなども収納できる。 レジャーからビジネスまでさまざまな使い勝手に対応できる車種である。